「時として誰も想像しないような人物が
想像できない偉業を成し遂げるのよ」
どうも大学時代は工学部化学科にいたリリカです
こちらは実にあなたに一度は見ていただきたいとてもおすすめの作品になっております
舞台は第二次世界大戦中のイギリスで、
ドイツ軍が持っていた解読不能と言われた暗号〈エニグマ〉に
「向こうが機械ならこちらも機械で戦えばいい」となんと解読してしまった
天才数学者アラン・チューリングの物語です(イギリス紙幣になる予定)
英国政府が50年以上隠し通した一人の天才の真実の物語
暗号解読者は孤独だ、その評価がされるのはずっとずっと後になり
生きている間は称賛を得ないかもしれない
そんなアランが信じて作ったをマシーンを仲間割れで壊されそうになったり
さらに同性愛者であることからあいつはモンスターだと言われ
迫害されかけな人生のようでした
人類の戦争の行方を大きく変えた偉大な仕事をしたのに
誰からも褒められず彼の孤独にあまりにも悲しくなりました
ですが元恋人の
「今朝私は消滅したかもしれない街の電車に乗った あなたが救った街よ
死んでいたかもしれない男から切符を買った あなたが救った人よ
死んでいたかもしれない男から切符を買った あなたが救った人よ
仕事に必要な科学資料を読んだわ あなたがその基礎を築いたのよ
あなたが普通じゃないから世界はこんなにも美しい」
このラストの言葉に涙ボロボロです
是非映画でご覧になってください
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